塩加減を気にしながら楽しむ、自家製トルティーヤチップス。料理こそDIY・DIMそのもの。

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日頃から、食塩の摂取量に気を付けてみえるかたは、多いことと思います。私自身も、特に医者から何か言われているわけではありませんが、自然、朝の卵かけごはんにかける醤油の量を、形のうえでは、加減しているつもりです。

自分の健康には特別に気を配っているつもりだが、そうはいっても、ついついスナック菓子の類に手が伸びる・・・。

そこで、ここは開きなおりの心境で、自分で塩加減を考慮したスナック菓子であれば、市販のものを買って食べるより、いくらか罪が深くはない!と、手前勝手な理屈を通します。

通したさきに、本日の「自家製トルティーヤチップス」を、ご紹介することにしました。

以下に、記事のリンクおよび概要を掲示します。

記事:自家製トルティーヤチップスレシピ

トルティーヤチップスを作るのに必要なのは、コーントルティーヤ、オイル、塩の3つの簡単な材料だけです。

ここでは、高品質でニュートラルな味わいのオイルを使用することをお勧めします。アボカドオイルは、精製ココナッツオイルや有機コールドプレスキャノーラオイルと同様に、素晴らしい選択肢です。

エクストラバージンオリーブオイルは避けてください—そのフルーティーな風味はコーントルティーヤを圧倒する可能性があります。

これらのチップを細粒の海塩で味付けします。細かい塩なら何でもかまいません。

開始するには、オーブンを摂氏190度に予熱し、天板を用意します。

トルティーヤ分割

両面にオイルを塗ったトルティーヤを8分割にカットし、天板に並べてオーブンへ。この時点で、トルティーヤに塩を軽く振りかけます。フレーバーオプションの場合は、塩とクミン、スモークパプリカ、ガーリックパウダー、チリパウダーのスパイスブレンドで味付けします。

トルティーヤチップスは、オーブンで約15分で茶色になり、カリカリになります。

こんな感じで、いとも簡単な内容となっています。

ベースの「コーントルティーヤ」自体を自家製とするならば、それが最良でしょうが、まずは半製品としての「コーントルティーヤ」を購入して、その先をチャレンジしてみるのがよいと思います。

ペストリーブラシ

オイルを塗るのに使うブラシを「ペストリーブラシ」といいますが、別にキッチンペーパーを巻いたもので、問題なく代用できるようです。

具体的なレシピを、以下に整理します。

【材料】
・コーントルティーヤ(希望の枚数分)
・大さじ2のアボカドオイルまたは溶かした精製ココナッツオイル
 (※オイルについては、様々なものを使ってみて、好みを決めてください)
・小さじ1/4杯以上の細かい海塩
 (※塩についても、私たち日本人には様々な選択肢があります)

【調理】
・オーブンを摂氏190度に余熱します。
・まな板の上にトルティーヤを置き、両面に油を軽く塗ります。
・1枚のトルティーヤを8分割し、天板に並べます。
・軽く塩をふりかけ、トルティーヤが薄茶色でカリカリになるまで、約15分焼きます。

1食あたりのカロリーは167Kcalとなっていましたが、どんな人が食べる場合の1食なのか・・・。塩だのオイルだの、少ないとはいえいくつかの要因が積み重なっています。

こういった数値は、あくまで参考程度ということにしておきましょう。

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