アーモンドミルク。まだ飲んだことはないが、自家製に挑戦。料理こそDIY・DIMそのもの。

成形肉と植物由来タンパク質 DIMとTOOL

DIYの情報として、最も多いのは「料理」に関することです。これは尤もなことです。

私たちが、家庭で普通に作っている料理は、三度の食事のことをさしますが、「食事」という範疇ではなく、それ以外で口にするものというと、作っているものは、あまり多くはなさそうです。

なにか、工作のようなものをしたりとか、絵をかいたりというようなことであれば、途中で方針を変更したり、容易にやり直したり、途中であきらめて廃棄したりとか、簡単に行います。

しかし、食べ物・飲み物となると、方針の変更など、素人にはなかなか困難なところがありますし、ましてや食べ物の廃棄とかになると、相当に抵抗があります。

ということで、食べ物・飲み物のDIY・DIMには、些細なものであっても、けっこう「冒険」を感じるものです。

今回は、そんな些細な飲み物に関することですが、それなりに「冒険」を感じることのできそうな飲み物の自家製造について紹介します。以下に、記事のリンクと概要を掲示します。

記事:DIYアーモンドミルク:この自家製レシピで肌と腸の健康を改善します

乳製品や肉を除外した植物ベースの食事を選ぶ人が増えています。この食生活の変化により、アーモンドや豆乳などの植物ベースの牛乳の人気が従来の動物性ミルクよりも急上昇しています。

乳製品を排除する場合は、乳製品が体と健康に与える影響を理解することが重要です。乳製品以外の食事に切り替えることのいくつかの利点があります。

【膨満感を減らす】乳製品は消化しにくく、食事からそれを切り離すことは膨満感を減らすのを助けることができます。また、小腸は乳糖の消化を助けるラクターゼ酵素をあまり生成しないため、乳糖不耐症の人もいます。

【健康な肌】 にきびのある人は、乳製品を避けることをお勧めします。極端なにきびのある人は、ミルク中のホエイプロテインに炎症誘発性があり、にきびの問題を悪化させる可能性があるため、乳製品を遮断する必要があります。

【肌の改善】専門家によると、牛乳や水牛のミルクにはホルモンが含まれており、体内のホルモンに反応することがあり、毛穴を詰まらせる原因となる皮脂産生の増加を引き起こします。

【腸の健康】 食事からミルクを断ち切ると、消化器系の問題や腸の健康に役立つ可能性があります。また、膨満感やガスが少なくなります。

【気分の安定】コップ一杯の牛乳に60のホルモンが含まれています。それを飲むことで、体にすでに存在する天然ホルモンが増加し、気分の変化を引き起こす可能性があります。

【減量】 食事から乳製品を排除することは、かなり効果的な減量方法です。

過去記事で、植物由来のミルクについて書いています。そちらも参考にしてください。

記事:成形肉(人工肉・合成肉・代替肉)を知るにつけ、結局は植物由来タンパク質を食すればよい、という単純なことに回帰する

さて、肝心のアーモンドミルクのレシピですが、以下のようになります。

材料:アーモンド=1カップ/250gms 水=5カップ/1.25リットル

作り方:アーモンドを通常の水に一晩または8時間浸した後、タンニンを含む皮をむき、水と一緒にブレンダー(ミキサー)ですり潰します。あとは「さらし」もしくは「モスリン布」で濾してできあがりです。

こんな簡単な「料理」は、なかなかありませんね。これで「冒険」を感じることができるのでしょうか?以下のような経験はありませんよね?

水の量をまちがえて、びしゃびしゃなものになったりとか、アーモンドが古くて、なにかいやな匂いがしたりとか、うっかり濾した水分のほうを捨てて、手元に残った「カス」をじっと見つめたりとか。

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