極端にブレる

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もはや風土病となりつつある高病原性鳥インフルエンザについて

鳥インフルエンザ(H5N1)が、季節性のものから、1年を通じて感染する「風土病」的なものにかわりつつあります。媒介者が野鳥であるため、どのようにして拡散を防ぐか?という問題に、解決策があるようには思えません。
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気候変動はコーヒー生産に影響しますが、変動であれば、いずれ戻ると期待できますが・・・

お茶やコーヒーは、それ単独で最終型の製品になりうる作物です。それらが、最近の気候変動の影響を徐々に受けつつあり、全世界的に連携したような形で、徐々に生産量を減少させていきつつあります。最近、コーヒーにはまっていますので、これは困ります。
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羽根に水分をたくわえたままで飛ぶ鳥のこと。意外と特殊なケースでした。

羽毛に水分をふくませたままで、長距離を飛び、幼鳥に水を飲ませる鳥がいます。水場から巣まで20マイルも離れているので、天敵も少ないのでしょう。この鳥の羽毛を微細な点まで分析し、将来は、空気中の水分を補足する構造体ができれば良いのですが・・・
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重要な肥料である「窒素」ですが、生産量が足りないとか、逆に、余剰分が農地から水中に滲出しているとかで、いろいろ問題が多いです。

脳号生産に必須の肥料である「窒素」について、その生産量が足りないということは話題になりますが、一方で、土壌中より余った窒素成分が浸みだして、河川や海洋に悪影響を与えているということは、あまり知られていません。窒素肥料についての2面を考えます。
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乾燥に強い植物に水を十分与えると、そのうちに乾燥に弱くなってしまう。

乾燥に強いかどうかは、その植物固有の性質であるはずですが、水の豊富な環境に植えられると、いつのまにか、その性質が失われていくようです。これはむしろ、親しみに近いものを感じるのですが・・・
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CO2排出削減よりも、CO2回収のほうに多くの予算を割り当てるべき!

石油の消費を抑えれば、石油の値段が下がり、それまで多くを消費できなかった国が、よろこんで石油消費を増やすだけ! CO2の回収に、より多くの予算をつければ、石油の値段は下がらずにすむ!
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カリフォルニアの青い空のことばどおり、そこは本当に長い間、雨が降っていません。わたしたち日本人の感覚からすれば、そこはあきらかに”砂漠”です。

おそらく降雨量減少による水不足も原因しているであろうカリフォルニアで、山火事による森林面積が減少している。それらは、もはや回復しないのではないか。一方日本はその対極として、例年の水害発生。どうも世界の事象は、人間の認識の許容を外れることがあたりまえになってきたようだ。